待機電力の恐怖！！

さて、前回に引き続きまして、電気代のお話です。

待機電力はたいしたことない？！

あなたも意識して待機電力を減らすよう、コンセントを小まめに抜いていらっしゃるかもしれません。

しかし、実際それでどれぐらい安くなっているかご存知ですか？

せっかくなので、どれぐらい安くなっているのかを調べてみました。

正直なところ、待機電力と言っても月数百円安くなればいいほうだと思っていました。

実は待機電力はとんでもなく電気代がかかるのです！

言われなくても知ってるよ！という方は読み飛ばしてください。

今回実際に試してみたところ、かなり電気代が安くなりました。

消費電力量は前年同月比約25％減でした。

どうやって確認したかをご説明させていただきます。

電気消費量を確認しよう！

前回も登場した「電気ご使用量のお知らせ」です。

「ご参考」という欄に「対前年同月比」という記載がございます。

記載のとおり、前年の同じ月との使用量を比較しています。

個人的な話ですが、諸事情により昨年は居住していないまま契約を続けていた賃貸マンションがありました。

丸一年住んでいなかった時よりも、住んでいる今年のほうが26.4％電気代が安くなっていたのです。

差は、待機電力をなくしたかどうか、だけです。

住んでいなかったときは帰れなかったこともあり、コンセントは刺さったままでした。

今年の8月から住むようになり、寝る前、出かける前はコンセントを抜くようにしたところ、これだけ消費量が減少しました。

普段から待機電力を気にしていらっしゃる方は問題ないですが、たいしたことないだろうとそのままにされている方はぜひコンセントを抜くようにしてください。

それだけで月約2,000円ほど節約することができます。

あまりに安くなって驚いたので書かせていただきました(笑)

※上記の内容は、平成26年11月11日時点の法律に則って記載しております。