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あなたの税率は何パーセント?

公開日: : 最終更新日:2014/12/27 まめ知識, 年末調整, 所得税, 源泉徴収票, 税金(総合)

前回までで、 「源泉徴収票」の確認方法が終わりました。

 

今回は、「源泉徴収票」を用いて、「あなたの税率は何パーセント?」を求めてみたいと思います。

さりげなく源泉徴収(給与天引き)されている所得税ですので、おそらく、何パーセント納税しているのかあまり意識しないと思われます。

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今回もこちらの「源泉徴収票」を使って計算していきます。

 

その前に、「あなたの税率は何パーセント?」を求めることを、専門用語で「実効税率」を求める、と言います。

「実効税率」を簡単に説明しますと、「実際に年収の何パーセントを納税しているのか」ということです。

差し引かれている所得税の計算方法は、「あなたの源泉徴収票は正しいですか?2」で、「年収」から「所得控除」を差し引いた後の「課税所得」に対して、「所得税率(最低5%)」を掛けることをお伝えしました。

しかしこれでは、「実際に年収の何パーセントを納税しているのか」がわかりませんので、その計算方法を見ていきましょう。

 

少し数字に強い人ならば、簡単に計算方法がお分かりだと思います。

「黄④÷赤①=実効税率(実際の年収の何パーセントを納税しているのか)」の計算式ですね。

実際にサンプル税太くんの「源泉徴収票」を当てはめてみましょう。

「99,600円÷4,303,628円=0.023143・・・・・→約2.31%(小数点第二位未満四捨五入)」となり、

サンプル税太くんの所得税の実効税率は約2.31%であることが分かります。

 

あれ?思ったより少なくないですか?

 

国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」の結果報告では平均の所得税の実効税率は4.24%だと発表されています。(現時点で発表されている最新の平成24年度の数字を用いています。)

(↑ちなみにココでは業種別や年代別の平均給与が載っていたりするので面白いですよ♪)

ですが、この率の中には会社の社長さんや、取締役など役員の方々の役員報酬も含まれており、その方々を除いた平均をとると、約2%だと言われています。

「年収」から見ると平均で約2%です。そんなに家計の負担になっているように感じませんよね?

もちろん、平均で約2%というのは所得税のみで、他にも「住民税」や「社会保険料」の支払いがあります。これらもそれぞれ「実効税率」が何パーセントか確認してみてください。

合わせて、家計から支出している金額を項目ごとに分けて、「年収」の何パーセントになるか分析してみてください。

そうやって家計を分析することで、無駄遣いが発見できるかもしれませんよ。

 

やっぱり最後少し話しが逸れましたが、これで「あなたの税率は何パーセント?」を計算できるようになりましたね。

ぜひ試しに計算してご家庭で盛り上がってください♪

 

※上記の内容は、平成26年9月17日時点の法律に則って記載しております。

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